Southern California Trip

今週はSpring Breakで学校が一週間休み。
Yosemiteを満喫して帰ってきて、こじらせた風邪がようやく治ったところで、次男はまたコーラスの旅行。
学年始めにはニューヨークの予定だったけど、この景気の悪さで人数が集まらず、南カリフォルニアに変更された。三年続けてきたコーラスだし、今まで二年間はコーラスの旅行に行かなかったから今年は参加させてあげたいと思っていたものの、ニューヨークの旅費にはこっそりため息をついていたので、内心ホッとする。


旅費も1/3となり、移動手段もチャーターバス。
どこかの高校で歌って、カリフォルニアアドベンチャーで歌い、ディズニーランドでレコーディングする以外は、テーマパークで遊びまわる旅程。
初日の今日は殆どバスの中の一日。
翌日からは5時起きで夜中までの数日間。


出発前々日、そういうお年頃とはいえあまりに続く反抗的な態度で私に見放され、そういった経緯で荷物の準備を自分でした次男。
出発後に部屋のたんすを見たら、下着がすべてそろっている。全部把握しているわけじゃないけど、履いていった一枚以外、こんなに沢山残っているのは何故だ。。。


郵便局に行く用事があったので、ついでに下着三枚、ホテルに送りつける。
二、三日かかるというから、届く頃にはチェックアウトしてしまっているかもしれないし、上手く届く可能性は10%以下とは思いながら、無くす覚悟。無駄と承知。
夜になおとJにその話をしたら、「甘やかしすぎ」と案の定言われたけれど。
5日間同じ下着を、それもテーマパークで水に濡れたりするに決まっている状況で、ここより暑いロサンジェルスで、着続けるって、、、
かわいそうというよりも、その状況を認めるのがイヤで送ったようなものとはいえ、たしかに、甘いかも。
でも、いいのだ。下着が届いて恥ずかしい思いをするとしたら、それは持っていかないのが悪いのだ。ふん。(嫌われる母への道を一歩進む)


   my new cellphone pouch


喧嘩相手がいないし、学校もお休みで機嫌のいい長男と過ごす日中。
二年以上使ってきた携帯電話ケースのスナップが壊れてしまっていたので、新しく作り直す。
ティーカップの端布をトップに使い、接着パイピングコードの太目のほうを使ってみる。パイピングコードは、ただのバイヤステープ仕立てよりもしっかり感がでるのだが、私には処理が難しい。自分用だからと、細かいところはごまかしつつ完成。