授業の申し込み

三月ともなると、来年度の授業の申し込みも始まる。
長男は今度Seniorなので、もう悩みようも無く受ける授業は殆ど決まっている。
次男の説明会が今晩。びっくり、次男も今度はハイスクール。


   Camellia


三年前は何が何だかさっぱりわからなかった高校の授業の選択の仕方も、長男との三年間でどうにか理解するようになったので、余裕の気分。親が余裕だから、子も余裕。
週末に話したことによると、心はハイスクールのイベントへ向いているらしい。 
次「ぼくね、ディベートしてるんだ。」
み「誰と?」
次「自分と」
な「それって、ディベートって言わないよ。」
み「で、何を?」
次「(タキシードの)パンツを白にするか、黒にするか。」
「Twilight」や「花より男子」のプロムシーンを観て以来、高校のプロムにとても興味があるらしい。
ちなみに、上着は白、ネクタイとベストはピンクにするそう。
白のタキシードって、、、
み「なんだか、女の子を気軽にダンスに誘いそうだね。」
次「うん、誘うよ。」
み「でも、女の子と行くのなら、女の子のドレスの色と合わせないと。女の子がオレンジ系のドレスだとしたら、ピンクは着られないよ。」
次「え!そうなの?」
って、もう少し緊張感持ってハイスクールに臨んだほうがいいような。。。
まぁ、校長先生も"High school is supposed to be fun."とは言ってたけど、それはともすると親が勉強プッシュばっかりになるのを防ぐためのことであって。


ということで、二時間弱の説明会&授業登録も無事終了。
一つだけ心配は、コーラス。 タイミングよく今週ミドルスクールでオーディションがあり、一つ上の授業に入れることになっているのだけど、マークシート形式の申込書にその授業名が無かった。その場で質問して、教えられたとおりに、他の授業のマークとはちょっと離れた場所のマークに印をつけ、A Choirと書いたけど、大丈夫かな。
ちなみに、コーラス、女の子には授業にも色々選択肢があって活躍の場が色々ある。
男の子となると、なかなか入れないJazz Vocal以外は、誰でも入れる最初のB Choirと、A Choir*1しか無い。A Choirもコーラスが二年目になれば入るのはそれ程難しくないクラスらしいし。
ミドルで三年間コーラスをとって楽しんできたので、ハイスクールでも楽しんでくれたらそれで良いとも思いつつ。。。


そうそう、次男は入るクラブも既に決めてある。もちろん長男と同じ。
喧嘩ばかりしかけて嫌われるようなことばかりしていても、実は長男を尊敬してるから。長男はそう言っても信じないけど。

*1:Choirの場合はBはBasicでAはAdvancedってことだと次男は言う。以前書いたようにCalculusだとAよりもBCの方が難しい。長男の説明だと、成績でAをとりやすいからAという名で、BとかCをとりやすいからBCという名だという話だったけど、来年度にはCalculus Dというのができるとか。ということはDをとりやすい授業ってこと(苦笑)。名前の付け方が本当かどうかはわからないけど、科目が違っても統一されてたらわかりやすいのに。