PIQF二日目


二日目はゆみたちを誘って二人で。
初日に生地やら何やら買い物を済ませていたので、のんびりとキルトを見て回りました。
キルトをしないゆみたちの感想は、聞いていて新鮮で勉強になるし楽しい。


素晴らしいキルトの数々。
たくさんあり過ぎて、写真を全部はここに載せられないけれど、その中で特に感激したいくつかを。ミシンよりもハンドが好きなので、ハンドものを中心に。


P.I.Q.F. 2008


日本の方が作ったこのキルト、見ている人たちがじぃっと見入っているのが背中から伝わってきます。
だってこれ、一辺が5ミリくらいのヘキサゴンでできているのです。


P.I.Q.F. 2008


アップで見るとこんな感じ。
この小さい小さいヘキサゴンが一辺5ミリなんですよ。
一枚目の写真の人物と比較すると、このキルトの大きさがわかると思います。
10センチ四方作るだけでも気が遠くなりそうなのにこの大きさなのですから、どれくらい日数がかかったのかしらと思うと、ますます気が遠くなりそうです。


   P.I.Q.F. 2008


これは賞をとっていたキルト。
ハンドアップリケ、ハンドキルティング、オリジナルデザインだそうです。


   P.I.Q.F. 2008


この細いラインが5ミリあるかないかですから、いかに細かいアップリケかということがわかると思います。色合いもとても素敵。


   P.I.Q.F. 2008


こちらのキルトもハンドアップリケでハンドキルト。
パキっとした色合いもいいし、何しろキルティングが細かいのです。


   P.I.Q.F. 2008


   P.I.Q.F. 2008


こちらはミシンアップリケ、ミシンキルト。
花のデザインと色合いがうっとりするほど素敵。サテンステッチで縁取りをびっちりとアップリケしてあります。


   P.I.Q.F. 2008
 

まだまだあるけど、お買い物編と共に次へ続きます。。。