お箸袋

>>乳児を抱かずにミルクを飲ませる「一人飲み」が常態化している<<
というasahi.comの記事をみて、今も時々思い出す光景に胸がちくりと痛む。

二人も低体重児だったので、出産後の入院中の授乳回数が他の人よりも数が多く、夜中に一人だけ看護師さんに起こされて授乳。小さいと飲む力も弱くてダラダラと時間がかかるし、出産後なので私もフラフラ。あまりに長くかかるのを見かねてか「こちらでミルクをあげておきますよ。」という看護師さんに赤ちゃんを預け、病室に帰る準備をしながらふと新生児室をのぞくと、ベッドに寝かされたままほ乳瓶を口に当てられているのが目に留まった。
えー、なんてかわいそうなんだ、あんまりだと思ってしばらく眺めていたけれど、看護師さんも忙しそうだし、そういうものなのだろうかと、悲しい気持のまま病室に戻った。

あぁ、でもそれが長男だったのか次男だったのか思い出せない、情けなさ。
今では壊れたリビングのテレビを、「早く買って。早く買って。」となおとJを攻めまくる私を、「ママ、パパだって買ってくれようとしているんだから、そんなに言ったらかわいそうだよ。」と諭すまでに成長。
今日からHEROESの新シリーズが始まったので、ベッドルームで次男と観ていたら、途中で沈没。気がついたらこんな時間。明日までにやりたいことがあったのだけど、これを書いたらもう寝よう。

　　　

お弁当のお箸箱の隅を洗うのが苦手。
布で作れば、洗うのは洗濯機におまかせできるという怠け心で、お箸袋を試作。
でもこの柄では、二人共いやがりそう。
スナップボタンにするまでのこともないので、粘着テープ付きのベルクロ（マジックテープ）を使い、洗濯を考えて縫いつけてみたら、粘着テープが針にくっついて付けにくいこと、付けにくいこと。

　　　

次はストライプ柄で作ってみよう。