メモ

せっかく膨らんだ生地にさよならした翌日は、強力粉でココア食パン。


   ココア食パン


何度か焼いたことがある、甘いパンではなくてココア風味の食パン。
見た目の色は悪いけど、甘いキャラメルスプレッドをつけて食べると思わずにっこりしてしまう。


記憶力が悪いのは昔からで(歳のせいではないと主張中)、観た映画も内容を一度だけでは次から次へと忘れ、島崎藤村が好きだったのに読んでも読んでも内容を忘れ、ある意味、何度も楽しめるというか。さすがに最近はDVDで何度も観れば覚えていられる。
なので、雑誌とか図書館の本で読んだちょこっとしたことなど、あっという間に忘れていく。インターネットで読んだことならブックマークしておけばいいけれど、読んだことはどうすれば。。。
そうだ、ここに書いておけばいいのだ。自分のメモ代わりに。


図書館で立ち読みしたBread Bibleによると、
準強力粉の代わりとしてAll Purpose3 強力粉1の割合で使うといいのだとか。
詳しく考えたら、粉によってタンパク質の割合はちがうわけだからきちんと計算した方がいいのかもしれないけど、今度この割合で使ってみようと思う。


まだEuropean-Style Artisan Bread Flourがあるので、パートフェルメンテを作り直し、エピを焼いた。鋏の入れ方が悪かったのか、なんだかエピというよりもねじれた縄のような形に焼き上がってしまったけれど、焼きたては最高だった。そして冷めたらまだまだだった。
同じ日、たまたまARTISAN BREAD IN FIVE MINUTES A DAYというブログを見つけた。エピの作り方を写真で順を追って説明してある。
気になったのはどうも作り置きしてある生地から、使う分だけを取り出しているように見える写真。タイトルも「一日5分で。。。」というタイトルも気になって良く読んだら、Artisan Bread in Five Minutes a Day: The Discovery That Revolutionizes Home Bakingこの本の著者のブログとのこと。
Amazonの説明によると、作り置きした生地を冷蔵庫で保存するらしく、これが2週間もつのだとか。
ブログの写真でもわかるように水分の多い生地らしい。
ちょっと気になる。