年度末

小学校の時に比べたら全然大したことはないけれど、学校が年度末なのでそれなりに小さい用事が増えているこの頃。


水曜日の夜はボランティアの付き添い。
なおとJの番だけど、「(落車で打った)肩が痛いから重いものは持てない。」と言うので。
冬の間はそこに行くときには既に真っ暗な上に大渋滞だったけど、今は帰る時間まで明るいし渋滞もほどほどなので、心の負担が少ない。何が辛いって、その場所に行くまでの運転が辛かったから。
着いてしまえば作業に燃える。
ぶつ切りにされている人参を、3ポンドずつ小袋に詰め替える作業。
その日によって割り当てられる仕事の内容は違う。缶詰を運んでラベル付けする作業や、缶詰の箱詰めの作業に比べたら、体力はいらない。
こういう仕事は内容に発展性はないけれど黙々と続ける作業に燃えてしまうたちなので、長男ともう一人のまじめな男の子と三人で、隣のふざけんぼの男の子の二人組みの倍以上の速さで作業する。時間は2時間と決まっているので、早く作業しても早く帰れるわけでもない。人気のあるボランティアなのか、かなり早くから予約しておかなければならない。作業が早いからって優先的にボランティアを回してくれるわけでもないんだよなぁと愚にもつかないことを考えながら、ずんずんと袋詰め。
毎月63万人に食料を届けるセカンドフードバンク、夏の間は学校が休みの子供たち15万人のための食べ物も準備するとか。


木曜日は、高校のバイリンガルコミッティーで校長先生をはじめスタッフ数人の接待お食事会。
接待だというのに、校長先生に飲茶を取り分けてもらい、ろくに話題もふれない私というのは、いかがなものか。。。来年度への私の課題。
夕方から夜は、子どもたちの運転手業。


金曜日の今日は、高校でインターナショナルデーの催しに。
各国毎にテーブルを出し、高校ともなると普段は滅多に会わない日本人のお母さんたちと一緒に。
おいなりさんとカリフォルニアロールの提供、折り紙の展示とハンズオン、習字のハンズオン。
(おいなりさん30個でお米を約3号半、半分をお弁当にして残りを持参。)
食べ物に向かって生徒が群がり、すごい勢いでなくなっていく。


2時ごろ家に帰ると、あつこちゃんとゆっこちゃんが遊びに来てくれてお茶。


   いちご酵母のキャラメルスコーン


昨夜作っておいたストロベリーブレッドと、生地を作って冷蔵発酵させておいた、いちご酵母のキャラメルスコーン。
元種にして作ったのでいちごの香りはしなかったけど、長男に大好評だったのでまた作ろう。