つけ忘れたアラザン19粒

   19


クッキーの生地を麺棒で1/8インチの厚さに延ばして、型紙をのせて切る。
そんな作業が難しい。
ベタつくので粉を振りまくる。
Gingerbread house kitという名前がついているように、キットが五つ分の量のはずで、「およばれしたランチにこのキットとアイシングをセットにして持っていこう」というのが最初の目論見だったのだけど。。。


   Snowmanとおでかけ


型紙どおりの大きさに切ることが難しくて、型抜きに変更。
それでも型に生地が入り込んじゃったりなんだりで、机の周りは粉だらけ。
お弁当を作りながら焼いていたら、一回分は焼けすぎてしまうし。
ランチには見栄えの良い子たちだけを携えておでかけ。


さて、夕方、2セット分だけ作った壁と屋根用のクッキーを眺めていると、やはり次男が近づいてきた。じゃあ、作りましょうか。
でも、アイシングは手抜きして、市販のチューブ入りを利用。
お手本にしていたマーサスチュワートのプリントと見比べて、「マーサの方が上手だなぁ。」と次男。そりゃ、そうでしょうと大笑い。「なんか足りないなぁ。」とチューブ入りを使い切り、さらに筒型容器に入った市販のアイシングを屋根に塗りたくる。。。


   Gingerbread house by R


豪雪で屋根が崩れ落ち。。。
さすがに泣かなかった。笑ってた。「食べちゃおうか?」って言ってた。


   Gingerbread house by M


といっても、私が作った方もそれ程うまいとも言えない出来上がり。
やっぱり手を抜かないで、もっと柔らかいアイシングを自分で作った方が作りやすかったみたい。
飾りのお菓子も、何種類もあった方が豪華に仕上がるに違いない。
帰宅したなおとJが聞いた。
「これはこれからどうするの?食べるの?このまま置いておくの?」
どうするんでしょうねぇ。


Gingerbread Gingerbread Gingerbread Gingerbread