Phase 9


夏休みも9週目に入った日曜日、San Jose Jazz Festivalへ。


San Jose Jazz Festival


サンノゼダウンタウンに何カ所かのステージが設けられ、10日から12日までの3日間開かれたこのジャズフェスティバルは、今年で18回目なのだそうで、入場料は大人(13歳以上)は一日$5。


椅子やシートを持ってきて、芝生の上で食べたり飲んだりしながら、半日だら〜っとジャズを聴きながら過ごすもののよう。
熱心に聴いている人ももちろんいるけれど、楽しそうにおしゃべりに夢中の人もたくさん。
日射しは強くて暑かったけど、家族4人で22ドル(含む駐車場$7)で楽しく過ごせて、なおとJがハッピーなら、夏休みの一日にはなかなか良い日。
来年行くとしたら、椅子とシートは必携。日焼け止めとツバが大きな帽子も。


今日は、この間買ったばかりの帽子をかぶって出掛けたのだけど、これは顔への日よけ効果がまるで無いデザイン。
帽子って、身につける時にどこか照れが入るものと思っているのは、私だけかしら。
日射しをよける麦わら帽子とか、スポーツする時のコットンの帽子なら、それぞれの目的があるから何とも思わないのだけど、これといった実用的な目的が見つけられない帽子って、どこか照れてしまう。
それなら、実用的じゃない帽子はかぶらなければいいのだけど、今回のキャスケットも含め、今までにそういった帽子をつい買ってしまったことは何度かある。中学生の頃、ハンチングとか、ベレー帽とか持ってたし。


サングラスも、その仲間。
どこか何だか照れてしまう。
でもサングラスの場合、眩しい日射しを遮るためにドライブには特にどうしても必要なので、ハードルが低い。
でもなかなか自分に似合う物を見つけるのは難しい。
以前買ったOakleyのサングラスは、余分な光が目に入ってこないということがとても気に入っていたので、かけた時の自分の姿なんて気にもしていなかったのだけど、ある時びっくりしたように「そのサングラス、買ったの?」と人に聞かれたことがあり、「うん、そうよ。」と答えたものの、その質問の趣旨は何なのか、しばらく考えた。
似合っていないとその人は思ったのかも。


そのサングラスは、残念なことに、運動会にクラス委員でグラウンドを歩き回っている時に、いつのまにか無くしてしまい、新しいのを買った。
今度のはスポーツ系ではない。
なおとJに見せたら「ごめん、笑っちゃう。」と。。。
ウルトラセブンの変身シーンに見えるらしい。


もう、いいんです。
人になんと見られようと、自分が気に入ってれば。サングラス