それぞれの反応

金曜日に何かの話をしていたときに、なをとJが「あまりお化粧してないでしょ。」(←別に責めて言ったわけではない)と言ったので、ちょっときちんとしてみようかと思い立った。
お化粧には流行がある。年の離れた親戚が「きっとその人が女子大生の頃に流行っていたのだろう、目の上が真っ青のサーファーメィク」を何年経ってもし続けているのを見てきたので、そういうことはしたくないと思う。でも、なかなか自分ではそういうことには気づかないと思うと、無難にならざるを得ない。
そういえば、年末にHiroちゃんトラちゃんに会ったときにも「ナチュラルメィク」と言われたなぁ。
図書館から眉毛の描き方の載っている雑誌を借りてきて、今風眉毛の形を学ぶ。
おもむろに鏡に向かい、眉毛を整えて描き、いつもはしないアイラインもひき、マスカラもたっぷりつけてみた。
そばで見ていた我が家の男性1「変わらないよ。ちっとも。」
PCで調べものをしていた男性2は首をかしげて「わからんねぇ。」
自転車に乗って帰ってきた男性3は何も言わないので、「何か違う?」と尋ねてみたら、あきれたように笑って「そんなにすぐには変わらないよ。」と言われた。
自転車の効果を聞かれたのかと思ったらしい。
自分では結構濃くしたつもりなのに、3人がわからないということは、ある意味、上手に化けられたということかもしれない。ということにしておこう。