次男泣く

次男は、お調子者の世渡り上手と思われていて損している。たしかに、そういう気はあるけれど、世渡り上手なのは他人の気持ちや態度に敏感だから上手く行ってるのであって、実はそれゆえとても傷つきやすい。
たしか前回だか前々回にアメリカに戻ったときもそうだったけど、今回も空港で泣いたのは長男。次男は「さみしいな。」と口にはするけど、泣きはしなかった。
そして、今晩、ベッドに入ってから2時間後、次男が大声で泣きながら起きてきた。「ママぁ、おばあちゃまに会えなくて寂しいの。」
母に電話してしばらく話をしてもらい、しゃくりあげながらベッドに入った。
明日から学校だよ。大好きなハンドボールで遊べるよ。