明日もし雨だったら

ラストサムライを見に行こうと思っている。
Ｒ指定で子どもとは行けないので、学校に行っている間に行かないと。

今日、いつも車で聞いているラジオで、女のＤＪ（？）が
「女性が出てこないのよ！トム・クルーズ主演で、ロマンスがない映画なんてつまらないわ！日本の話なんでしょぉ。お話は素晴らしいんだろうと思うけど、女性向けの映画とは思えないわ。男性向けよ！」と、言い放っていて、相棒の男性ＤＪが、「僕は面白そうだと思うよ。」とフォローしていた。
「あのぉ、小雪、出てるんですけど。」と、一人、車で呟いてみた。

昨日、ＴＶコマーシャルを見た。
映像が流れる。もちろんトム・クルーズ主体だけど、小雪だって大きくうつっていた。
「主演、トム・クルーズ！」と言った後、なぜか感じる間。。。
そうか、それ以上アメリカで有名な俳優が出ていないのねぇ。
でも、渡辺謙には、アカデミー賞候補の噂もあるとか。

別に渡辺謙のファンでも、真田広之のファンでも、小雪のファンでもないんだけど、日本人がアメリカで頑張るとなると、つい気になってしまう。

「トム・クルーズは日本語話すのかなぁ。」となをとＪに言ったら、「みんな英語を話すに決まってるでしょ。」と言われてしまった。
「エルフが英語を話すのだから、明治時代の日本人だって、アメリカ映画の中では英語を話すに決まっている。」というのがなをとＪの意見らしい。
ほんとかなぁ。

と思いつつ、日本版公式WEBを見たら、トム・クルーズが足軽系のお侍さん達に、英語で支持を出していた。
映画の中では、足軽系のお侍さんが、何年もアメリカに住んでる私よりも、英語が上手いのかもしれない。
気になる。