STARテスト

またまたSTARテストの時期になった。
次男も2年生なので、今年から受けることになった。

なんでも長男のクラスは、先生がポップコーンを配ってくれて、食べながらテストを受けるとのこと。
「集中できるのぉ?」と心配したら、
「毎年やってるけど、問題になったこと無い」って先生が言っていたそうだ。
まぁ、5,6年生なら大丈夫なのかな。長男の場合、かなり怪しいけど。

すると、次男も「僕もガミーベアもらえるんだ。」と言いだした。
えーっ、、、まさかテスト中?と聞いたら、
テスト中だそうだ。
スキャントロン(マークシート)に書くのも初めてだというのに、大丈夫ぅ???

テストの結果で、アメリカの全生徒と比較した生徒の実力がわかる、とは言え、それで将来の進路が決まるわけではない。
受け持った生徒の成績が良いと、先生はボーナスをもらえるという話なので、生徒の成績の良し悪しが重要なのは、生徒よりも先生の方ということになる。
その先生が、食べ物を配ってくれると言うことは、何か食べ物にわけがあるんだろうか、なんて考えたりする。
血糖値をあげさせて、頑張らせてるんじゃないか、っていう説もある。

でも、何もテスト中に食べさせなくてもいいのに、と思ってしまうのは、日本人的発想かなぁ?

「明日もテストだ。何もらえるかなぁ。」と次男は毎日楽しみにしている。