補習校の面接

2月に、次男の面接がある。ドキドキである。
普段、何不自由なく日本語を話してはいるが、語彙はきっと同じ年齢の子供に比べたら少ないのだろう。

それに、次男の中では、学校の先生は何度教えても「teacher」であって、「先生」ではないらしい。
きっと他にもそういう言葉があるにちがいない。
そういう感覚というのは、親と言えども分からないが、「違う」と言い放つのも間違っている気もする。
言葉は、ただ単に言葉なのではなく、感覚も伴っているのだと思う。

次男は、自転車を「でぃでんしゃ」だと思っていたらしい。
「おなまえをかきましょう」と書いてある欄に、何の疑いもなくアルファベットで書く。

長男は、日本語がある程度の段階になってからこちらに来たので、日本語と英語が二本柱で確立している。
(うーん、確信はないけど。。。おそらく、たぶん。)
日本語を話しているときに、英語の単語が混ざることはない。

次男は毎日ほとんど英語の世界にいる。
家の中でのみ日本語で、日本語の本は、たどたどしくしか読めない。
私はもっと真剣に、取り組んであげないといけないのかもしれない。