COREだかTITLE?だか

それは成績がギリギリ以下のお子さま(ELDの場合は全員)が無料で受けられる夏季補習授業。

その案内がRにきた。
2年前はプログラムが一種類だったのだが、今年のは幅広い。
申込用紙を提出してしまって手元にないので明確には書けないが、
一般向けCORE
ELD向けCORE
何だかわからないがTITLE?
MandarinのCORE
大まかにこの4種類がある。

ELD向けCOREの案内かと思いきや、Rの申込用紙はTITLE?の申込書だった。
TITLE?とCOREの違いもよくわからないので、先生に質問した。

ちなみに、先生はこの間のlousyの一件からか、終始守りの姿勢でお答えしてくれた。

先生も正確にはよくわからないけど、fundがどこから出ているかで名前が違うのでは、ということ。
Rの学校はたまたま州が資金を出して補習授業をするからTITLE?という名前で、COREはCupertino Districtが資金を出している補習授業ということらしい。
資金の違いだけで、内容的には変わりはないらしい。

先生の守りの姿勢の説明は以下のように続いた。
「Rは、成績低くないけど、ELDだからなのよ。ELDの人は自動的に対象になるの。最近、Rはとっても頑張ってるのよ。
これは、とっても良い機会だし、Rのためにもなると思うわ。
ELDの先生に相談したんだけど、RにはもうELDのCOREだと簡単すぎるから、レギュラーの方がいいって言われたの。
だから、ELDのCOREじゃないのよ。」

学年末までにELDを出られるかと聞いたことについての、先生の守りの姿勢の解答。
「ELDの中では、Rが一番だそうなんだけど、出られるかどうかはまだはっきり聞いてないから、わからないわ。」

ELDの先生との面接を申し込んだ。

さて、この夏季無料補習授業、大変ありがたいものなのだ。
だって、5週間、午前中4時間、みっちりお勉強を見てくださる。
De Anza Collegeの催すこの手のお勉強サマーキャンプは一日1時間でも、ビックリするほど高い。

TITLE?、もちろん、申し込ませていただいた。