95%花粉症、それも重症です

Yがあまりに悲惨な症状だし、私も顔がかゆくてたまらないので、診察の予約を入れた。
16時45分の予約だが、待ちに待って、診察が終わったのは18時だった。
アレルギーでお医者さんも大忙しだそうだ。

Yの症状を聞き、聴診器を胸と背中にあて、喉をみて、首をさすってのお医者さんの診断。
それが、「95%花粉症、それも重症です。」
私には聴診器もあてず、症状を話しただけで、花粉症と診断。

サンプルの錠剤を2種類と点鼻薬をもらう。
私のはNが愛用しているのと同じ錠剤。
それは子供には量が多いと言うことで、Yには別の種類。
説明をしながら、テキパキと錠剤を一つ取り出し、Yに渡すお医者さん。

Y「え?今飲むの?」
医「そう。」
Y「何の味〜?」
医「ミント味。」
Y「え〜。ミント味〜。いやだ〜。」
医「口に入れるとすぐ溶けてなくなるから大丈夫。」とYの口に入れる。
Y、口を閉めずに「え〜」と抵抗。
医「Just swallow it.」と何故か突如英語。
Y、英語の魔術にかかったかのように飲み込む。
医「ほら、もう無いでしょ。」
Y「うん。」

一日一回飲めばいいそうで、効果があったら処方箋を書いてくれるそうだ。

それにしても、英語で言うと口答えしないで素直に指示に従うとは。。。
不思議だなぁ。

薬についてのYの感想。
ビオフェルミンの次にいいな。」
これで咳、鼻水、顔や目のかゆみがとまるといいねぇ。