どうなるのか、あのキルトは

先週がキルトのクラスの最終回だった。ところが先生のお父様の具合がとても悪く、先生はお休み。代わりにお店の人が教えてくれることになった。お店の人もキルトのプロ(?)、自分のクラスを持っていたりもする。
出来上がったトップ(パッチワークしたもの)と綿と裏布を、ぴーんと張らせる巨大な道具を使ってピチッと合わせてしつけ糸をかける。
はずだった。が、お店の人々はいつも机や床にテープでとめてしつけをかけているとかで、その道具の使い方がよくわからず、道具と格闘すること30分。結局、机にテープでとめてしつけをかけることとなった。
だが残り1時間半では、とてもしつけがかけ終わらなかった。
私は12時に店を出ないと次男のお迎えに間に合わない。
「続きはどうすればいいの?」と聞くと、お店の人は驚いた。「えっ!キルティングの仕方、まだ習ってないの?しつけをかければいいだけかと思ってたわ。」
とりあえず、先生が落ち着いたら電話をくれるとのこと。

ほんとに電話くれるかなぁ。ちょっと心配。
どうなるのだろう、この中途半端状態のキルトは。
もう一度広げて、床にテープでとめ付け、しつけの続きをやらなければ。それに、キルティングはどうすればいいの?縁布だってどうすればいいのかしら。
自己流から抜け出したくて習いに行ったのだから、適当にはやりたくない。
先生のお父様の具合が早くよくなられることと、先生の電話を心待ちにしている。